《このページは 流行歌懐古館・別館 です》
TVは歌うA【学園広場から】
歌でもそうですが、「青春」と言えば永遠のテーマですね。
いわゆる“学園もの”と呼ばれたTV番組主題歌から・・・・・・
若い明日(青春とはなんだ)
布施 明/岩谷 時子 作詞:いずみ たく 作曲 キング BS−324 昭和41年 5月発売 |
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高校を舞台としたいわゆる“学園もの”の第一号が、この「青春とはなんだ」でした。原作は石原慎太郎。主役の先生に夏木陽介。ラグビーを通じて町の古い体質とたたかう教師役を「さわやかに」演じました。また歌った布施明はドラマでも一度ゲスト出演しています。 | |
これが青春だ
布施 明/岩谷 時子 作詞:いずみ たく 作曲 キング BS−567 昭和42年 4月発売 |
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NTV系同名の学園ものの主題歌。B面の「貴様と俺」(♪空に燃えてる でっかい太陽〜)はこのシリーズ通して歌われていて、下の2作品(飛び出せ青春・われら青春)では校歌のような存在でした。ちなみに右端で飛び跳ねている女学生はのちの加山雄三夫人。 このレコードも昭和の終わり頃まで「普通に」売られていました。しっかし布施明の靴下が、せくしぃ・・・・(でしょ?) |
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でっかい青春
布施 明/岩谷 時子 作詞:いずみ たく 作曲 キング BS−741 昭和43年 4月発売 |
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これもNTV系同名青春ドラマの主題歌。ジャケットはカラフルですがドラマはまだ白黒の頃です。第一回作品の「青春とはなんだ」からこの作品まで主題歌は彼が歌ってました。 | |
さらば涙と言おう
森田 健作/阿久 悠 作詞:鈴木 邦彦 作曲 RCA JRT−1152 昭和46年 4月発売 |
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特に何も云うことが無いくらいユーメイですね。(ということでこれ以上書きませんが・・・) | |
太陽がくれた季節
青い三角定規/山川 啓介 作詞:いずみ たく 作曲 コロムビア P−164 昭和47年 2月発売 |
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「飛び出せ青春」(NTV系)の主題歌。編曲は松岡直也。(作曲としては中森明菜の「ミ・アモーレ」などがある。なんとなく南米風味の味付けがありますね)歌った青い三角定規はこの年紅白初出場を果たした(1回だけでしたが)。裏面は挿入歌「青春の旅」。この歌もドラマの中でよく使われていました。 | |
若い涙はみな熱い
森田 健作/阿久 悠 作詞:鈴木 邦彦 作曲 RCA JRT−1226 昭和47年 4月発売 |
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フジ系で放映された「青春をつっ走れ」の主題歌でした。紀比呂子・笠智衆らが出演していた。スポーツはご覧のとおりですが、この続編(8月〜)はラグビーで「あしたに駈けろ!」でした。 | |
帰らざる日のために
いずみたくシンガーズ/山川 啓介 作詞:いずみ たく 作曲 ワーナー L−1184W 昭和49年 4月発売 |
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「われら青春」(NTV系)の主題歌でした。主演の中村雅俊は挿入歌の「ふれあい」がヒット。マドンナ役に島田陽子、保積ペペの髪型がなつかしい! | |
ふれあい
中村 雅俊/山川 啓介 作詞:いずみ たく 作曲 コロムビア P−360 昭和49年 7月発売 |
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これも「われら青春」の中で歌われ、彼にとってレコードデビューとなった曲でした。B面の「青春貴族」も劇中よく使われていました。 | |
さらば愛の日々
森田 健作/阿久 悠 作詞:森田 公一 作曲 RCA JRT−1294 昭和48年 6月発売 |
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NTV系の「おこれ!男だ」の挿入歌。前作から「われら・・」をはさんでの放送だったがコチラは半年で終了しました。 | |
俺たちの旅
中村 雅俊/小椋 佳 作詞作曲 コロムビア P−440 昭和50年10月発売 |
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厳密にいうとこのドラマは学園ものではないのですがココに入れてみました。言ってみれば学園ものの“その後”的な設定でした。B面曲もドラマの中でよく使われていました。 これもいくつかシリーズ化されましたがやはりコレでしょうな。 |
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やさしさ紙芝居
水谷 豊/松本 隆 作詞:平尾 昌晃 作曲 フォーライフ FLS−1076 昭和55年 7月発売 |
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日テレ系の「熱中時代」の主題歌でした。小学校が舞台でこのページのコンセプト(ってあったっけ?)から若干外れますが、新任先生の「青春」をテーマにしている点は不動でした。のちに「熱中時代U」も作られました。 |