アイドル花盛り

ホーム モーレツから

 

アイドル花盛り

アイドル歌手第一号は誰?といった素朴な疑問はさておき、昭和40年代〜60年代までの

偏ったアイドル変遷史・・・・・・

 

傷つく世代

南 沙織/有馬 三恵子 作詞:筒美 京平 作曲

CBSソニー   SOLB 26  昭和48年 5月発売

「私はふたしかな愛が好き・・・」とあります。南沙織の魅力は同世代感とよく言われますが、歌を聞いて「ウン、そうそう」と思わせる詞がウケたのでしょうか。イントロのストリングスとベースの追いかけっこも斬新でした。
わたしの宵待草

浅田 美代子/小谷 夏 作詞:筒美 京平 作曲

CBSソニー   ECLB 3  昭和48年11月発売
★☆

大ヒットの「赤い風船」から「ひとりっ子甘えっ子」につづく第三弾。まだ大ボケする前・・・・
初恋のメロディー

小林 麻美/橋本 淳 作詞:筒美 京平 作曲

東芝EMI  DIA−50  昭和47年 8月発売
★☆

昭和60年頃廃盤ブームになったときかなりの高値をつけていた記憶があります。で、こちらは正規盤ではなく、ダイヤモンド毛糸50周年記念盤として制作されたものです。(中身は正規盤と同じですが) ちなみに小林麻美の顔を見たままスクロールバーを小刻みに動かすと酔います。(なお、責任は持ちません)
落葉のメロディー 

小林 麻美/橋本 淳 作詞:筒美 京平 作曲

東芝EMI  TP−2788  昭和47年12月発売
★★

小林麻美2枚目のシングルが、これ。このあと“売れ”ずに低迷したあと「雨音はショパンの調べ」で復活したときはだいぶ変わってましたよね、彼女。
好奇心

黒木 真由美/阿久 悠 作詞:都倉 俊一 作曲

キング  BS−1888  昭和50年 4月発売
★★

何故かインディアンにされてしまった彼女のデビュー曲です。(ジャケ写を見れば納得?)このレコードが出てしばらくの頃「暴れん坊将軍」にゲスト出演したことがありました。(もちろんインディアンの役ではなかったようです)
太陽のくちづけ

栗田 ひろみ/山口 あかり 作詞:森田 公一 作曲

ワーナー  L−1120W  昭和48年 2月発売
★★☆

Wジャケの上半分。「恋は両手に いつまでもオゥオゥオゥ」の部分がウリだったようでしたが・・・・・
ひとりぽっちのあなたへ 

麻田 ルミ/兄野 じゅん 作詞作曲

東芝  TP−20021  昭和49年 7月発売
★★☆

西野バレエ団出身の彼女のデビュー曲で、淡い初恋(の想い出)を歌っています。フォーク調の曲なのですが全体に盛り上がりに欠ける曲調のためか今ひとつアピールできずに終わってしまったのが残念です。
忍ぶ雨

藤 正樹/阿久 悠 作詞:新井 利昌 作曲

キャニオン  A−177  昭和48年 7月発売
★☆

学生服で歌ったのはこれと「高校三年生」くらいでしょうか・・・・でも歌の内容と学生服のカンケイっていったい・・・・・
ギターをひいてよ

あゆ 朱美/山上 路夫 作詞:中村 泰士 作曲

ビクター  SV−1174  昭和49年 3月発売
★★☆

暗めの演歌でデビューした彼女がのち「アンパンマン」の声をするとはねぇ・・・・今は声優、戸田恵子のデビューでした。
北風よ

岸本 加世子/荒木 一郎 作詞作曲

キャニオン  N−17  昭和52年 7月発売
★★

TBS系水曜劇場「ムー」の劇中歌。長らく東芝の「顔」だった岸本加世子の歌手デビュー曲。
フィンガーソング

北見 恭子/千家 和也 作詞:林 あきら 作曲

コロムビア  AK−138  昭和49年 4月発売
★★☆

この人をアイドルと呼んでいいのか、迷いましたが面白いので入れてみました。北見恭子はこの後「こころ妻」で少し売れました・・・・
泣くなオカメちゃん

紅屋 おかめ/吉田 旺 作詞:市川 昭介 作曲

コロムビア  AK−138  昭和53年 9月発売
★☆

この人もアイドルと呼んでいいのか、迷いますが・・・まぁいいかな、というわけで。そう言えばいましたよねぇ・・・彼女今どうしているんでしょう?
水色のときめき 

ザ・リリーズ/松本 隆 作詞:森田 公一 作曲

東芝    TP−20135  昭和49年 7月発売
★☆

「双子のリリーズ・・・」のデビューシングル。彼女たちは北海道夕張市の出身で当時14才でした。
水色の星

吉田 真梨/麻生 香太郎 作詞:三木 たかし 作曲

CBSソニー  06SH 29  昭和51年 7月発売
★☆

歌の出だしが戦前流行した「何日君再来」とよく似ています。まぁチャイニーズ・カラーを狙ったのでしょうけれど古い素材を現代的に上手くあしらっているところがイイですね。
少女期

森田 つぐみ/千家 和也 作詞:大野 克夫 作曲

フィリップス  FS−2005  昭和51年 4月発売
★★☆

デビューシングルです。出だしのセリフが効いてます。ただアイドル量産の頃にあって今ひとつ伸びきれなかったのが残念。
E気持 

沖田 浩之/阿木 燿子 作詞:筒美 京平 作曲

CBSソニー  07SH 892  昭和55年 4月発売

そう言えばこの頃アルファベット言葉(そんな名前だったっけ?)が流行りましたよねぇ・・・さすがに「国電」を“E”電と呼ぶには無理があったとは思いますが・・・・
合掌。
太陽のあいつ

ジャニーズ/岩谷 時子 作詞:いずみたく 作曲

ビクター    SV−566   昭和42年 4月発売
★★☆

いわゆる「ジャニーズ」教の開祖(違う違う!)。これはナショナル提供のTVドラマ(毎週木曜19:00から30分)の主題歌だった。
夕月

黛 ジュン/なかにし 礼 作詞:三木 たかし 作曲

東芝音工    CP−1031  昭和43年 9月発売
★★

上端に書いてある通り、黛ジュンの5枚目シングルです。(1つ前がレコ大をとった天使の誘惑)ここでは和風のつくりになっていて、黛ジュンもよく歌っています。
蒼いピアニシモ

佐野 量子/秋元 康 作詞:松尾 一彦 作曲

RVC   RHS−207  昭和60年11月発売
★☆

セカンドシングルです。歌よりもボケボケぶりが好評?でした。いいキャラでしたが・・・・武クン天然系がよかったのかな?
高木ブー伝説

筋肉少女帯/大槻 モヨコ 作詞作曲

ナゴム  NG−042  昭和62年発売
★★☆

ここに入れるのどうしようかな、と思いましたが敢えて入れました。ドリフの事務所に怒られた(当たり前だろー)という曰く付きのこの曲、メジャーデビュー前のものです。
涙の太陽

安西 マリア/湯川 れい子 作詞:中島 安敏 作曲

東芝    TP−2870  昭和48年 7月発売
★★★

もともとは昭和40年にエミージャクソンが英語詞を付けて出したものです。さらに平成元年には田中美奈子も出しています。彼女は女優としても活躍していて「Gメン75」などに出演していました。
水色の恋

天地 真理/田上 えり 作詞:田上 みどり 作曲

CBSソニー  SONA 86200  昭和46年10月発売
★☆

「隣の真理ちゃん」のデビューです。「虹をわたって」「恋する夏の日」などでブレーク後太めに変身して復活。
恋のインディアン人形

リンリン・ランラン/さいとう 大三作詞:筒美 京平作曲

ビクター  SV−1180  昭和49年 5月発売
★☆

イントロのドラムとベースのユニゾンがバッチリきまっています。筒美作品の中でも名曲かも・・・・ところで彼女たちは今どうしてるんでしょう?
恋はラブ・ラブ

リンリン・ランラン/千家 和也 作詞:穂口 雄右 作曲

ビクター  SV−1247  昭和50年 8月発売
★★☆

彼女たちの人気もやや下火になった頃の一枚。イントロ出だしは春一番(キャンディーズ)と同じ。この曲はキャンディーズが歌っていたらヒットしたかも知れませんね。このあと“トレード・マーク”の三つ編みを取ったような気がする・・・・・・・・・
高原電車で

秋本 圭子/有馬 三恵子 作詞:中山 大三郎 作曲

CBSソニー  06SH 99   昭和51年11月発売
★★★

♪汽車の窓からハンケチ振れば〜の『高原列車は行く』とはマッタク異なる別の歌です(そりゃそーだろう)。彼女は11PMのカバーガールのイメージがありました。(私は、ね)
で、この曲は“サワヤカ系アイドル”歌謡のお手本みたいな感じです。(ま、歌の上手下手は別にして)
ミカンの実る頃

藍 美代子/山上 路夫 作詞:平尾 昌晃 作曲

ワーナーパイオニア  L−1149W   昭和48年 8月発売
★☆

小柳ルミ子のデビュー当時この路線でしたね。この曲も同じ平尾昌晃作曲。現代では忘れ去られようとしている旧き日本がここにあります。特に最近の昭和ブームってこのあたりが根底にあるのでは、と私は思うのですが。
はだしの女の子

奈良 富士子/有馬 三恵子 作詞:中村 泰士 作曲

CBSソニー   SOLA 38  昭和47年 8月発売
★★☆

忍者ハットリ君で隣の女の子の役で出演していました。(のちジッポウが出たときは松坂慶子だった)この曲で歌手デビューとなったわけですね。当時17才でした。
燃えるブンブン

マギー・ミネンコ/橋本 淳 作詞:鈴木 邦彦 作曲

キング   BS−1807  昭和49年 3月発売
★☆

彼女の曲としては「涙の河」が有名ですが、やっぱりこっちでしょう。うわさのチャンネルなどにも出演してましたよね。「ブンブン」の個所でうなるあたりが聴きどころです。
時には母のない子のように

カルメン・マキ/寺山 修司 作詞:田中 未知 作曲

CBSソニー   SONA 86024  昭和44年 2月発売
★★

寺山修司主宰の劇団・天井桟敷のメンバーだったカルメン・マキが歌っています。作詞は寺山修司でした。
回転木馬

牧葉 ユミ/片桐 和子 作詞:ベンチャーズ 作曲

テイチク   SN 1254    昭和46年発売
★☆

山口百恵がスタ誕で歌った歌として有名。ベンチャーズオリジナル曲。もう一種類異なるジャケがある。
ところで歌詞には一言も「回転木馬」を意味する語が出てこないんですが・・・・・・
ポケット

佐伯 みどり/杉山 政美 作詞:比呂 公一 作曲

トリオ  3A−101       昭和48年 5月発売
★★☆

トリオが邦楽をスタートさせるにあたって第一号に用意したのがこの人のこの曲でした。曲調はファーストナンバーを飾るには少々暗めです。ジャケは上下のWジャケでナカナカいいんですけどねぇ・・・・・
紅すずらんの伝説

ラブリーズ/茜 まさお 作詞:平尾 昌晃 作曲

CBSソニー  06SH 351   昭和53年 6月発売

野生の紅すずらん、というのは見たことがないのですが、「すずらん」「伝説」「愛の物語」「ラブリーズ」・・・とくれば他のコトに意識が飛びそうです(何処に、だ)
曲の方は平尾色の濃い味わいです。

♪支笏湖の愛の物語〜・・・・・・

禁じられた恋

森山 良子/山上 路夫 作詞:三木 たかし 作曲

フィリップス   FS−1076  昭和47年10月発売
★☆

森山良子です。「今日の日はさようなら」「雨上がりのサンバ」に続くリリースです。「さとうきび畑」という歌もありましたねぇ。
かくれんぼ

石川 さゆり/山上 路夫 作詞:猪俣 公章 作曲

コロムビア  SAS−1663  昭和48年 3月発売
★☆

石川さゆりのデビュー。当時のキャッチ・フレーズは「コロムビア・プリンセス」。「津軽海峡・・」でブレークする前は結構ポップ路線の歌も歌ってました。
あなたに夢中

キャンディーズ/山上 路夫 作詞:森田 公一 作曲

CBSソニー   SOLB 64   昭和48年 3月発売

キャンディーズのデビューシングルです。彼女たちの引退のセリフ「普通の女の子に戻りたい」はあまりにも有名ですがその後「普通の女の子」がアイドルするようになったのは皮肉なことでした。
木枯しの二人

伊藤 咲子/阿久 悠 作詞:三木 たかし 作曲

東芝EMI    TP−20085  昭和49年12月発売

「も〜っと つ〜よく だきしめてよ〜」私個人のハナシですが長い間タイトルがわからなかった曲の一つです。いい娘に逢ったらドキッ、なんて歌もありましたねぇ・・・・・・
ちょっとだけ

江原 由希子/秋元 康 作詞:鈴木 キサブロー 作曲

テイチク       CE−50  昭和60年 2月発売
★★★

バラエティ番組など活躍されているYOUサンのデビュー曲でした。
クリア系のハイトーンが心地よい感じの曲です。 
初恋景色

北野 玲子/石坂 まさを 作詞:伊藤 雪彦 作曲

東芝  TP−10440    昭和53年 7月発売
★★

彼女はスタ誕第23回決戦大会の出身です。(とジャケ裏に書かれてました)曲の方はズバリ演歌です。素朴な詞曲なのですが、歌声の明るさを十分に活かし切れなかったのがザンネンではあります・・・・
Blue Butterfly

さとう あき子/松本 隆 作詞:筒美 京平 作曲

フォーライフ  FLS−1051  昭和54年 6月発売
★★☆

イキナリ歌い出しに「死にたい」とあってドキッとしました。いやいや、これも“松本マジック”なのですが、ヒットには至らず彼女は残念ながら体調を崩して引退してしまいました・・・・
夕だち日記

古賀 栄子/杉山 政美 作詞:筒美 京平 作曲

ビクター   SV−6440    昭和53年 7月発売
★★☆

彼女のデビュー作品。夕立が去って晴れ間が出たひとときを歌っています。
う〜んコレ筒美作品の中でも屈指のデキだと思うのですが・・・・
アンカレッジ経由パリ行き

秋 ひとみ/仙 鉄也 作詞:小杉 保夫 作曲

テイチク    UC−59    昭和53年 3月発売
★★

彼女のデビュー曲。ヨーロッパを舞台にスケールの大きな設定の割には控えめなメロディー。そのあたりいかにもテイチクカラーを感じましたが・・・・
ジェラシー

北村 優子/松本 隆 作詞:穂口 雄右 作曲

ビクター  SV−6118     昭和51年発売
★☆

哀愁と程良い緊張感がミックスした曲。コレも今聴くとナカナカ良くできてる感じがあるのですが結果としてチャート圏外でした。
あこがれ

坂口 良子/有馬 三恵子 作詞:森田 公一 作曲

コロムビア   P−165    昭和47年 4月発売
★★★

現在では女優のイメージが定着していますが、スタートは歌手でした。つまりこの曲が彼女のデビュー曲ということになります。アイドル路線としてオーソドックスな仕上がり。残念ながらこのレコードは売れずにこのあと「アイちゃんが行く!」に主演して一気にブレークしました・・・・
38度の恋の熱

ロコとエッコ/高田 ひろお 作詞:城賀 イサム 作曲

キャニオン  C−162     昭和55年 1月発売
★★☆

彼女たちは双生児歌手としてはマイナーな部類にはいると思いますね(あんまり記憶にない)。嫌味じゃない歌声がよろしいかと・・・・
でも38度の熱ってちょっとタイヘンかな・・・・
恋の誕生日

野中 小百合/千家 和也 作詞:浜 圭介 作曲

ワーナーパイオニア  L−1290W  昭和50年11月発売
★★

彼女のデビュー曲でした。ライトなハマケイ節によるアイドル歌謡。いや、それよりも彼女ハウスのフルーチェの初代イメージガールでした(あ、そんな昔からあったっけ?←フルーチェの話)よね?
白い羽根

柴 葉子/川口 文 作詞:三木 たかし 作編曲

東宝     AT−1088   昭和49年12月発売
★★☆

 彼女の「しば」という字は変換出来ません。(右上が“上”です)で、彼女はスタ誕の第1回決戦大会で選ばれた(森昌子と同期)のですが当時小学生(!)だったのでデビューが遅れたのです。やや意味深な歌詞ですが清純な歌唱がカバー、といった感じです。
恋のローラー・ブーツ

比企 理恵/橋本 淳 作詞:佐々木 勉 作曲

コロムビア    PK−180   昭和54年12月発売
★★★

彼女の声はどちらかと言えば「歌い手にゃ不向き」です。キャラクターも歌手の一要素になる、実例ではないかと思いますね。まぁ聴いていて楽しさが伝わってくる、それもまた良しじゃないでしょうか。ところで彼女、歌番組よりバラエティの方で彼女をよく見かけました。(要するにあまり歌っているのを見たことがない・・・・・・) 
乙女ちっくブギ

森田 日記/竜 真知子 作詞:高橋 信之 作曲

RCA     JP−1007    昭和50年11月発売
★★★☆

オトコに聞きました、「それでもアンタ持ってんの?」・・・というキワドイ歌詞です。中性的なアイドルの彼女(・・・だろうね、多分)も歌番組より「運動会」などでよく見ましたが・・・・・
私の恋人、たいやきくん!

山本 リンダ/中山 大三郎 作詞:穂口 雄右 作曲

キャニオン   A−298    昭和51年 2月発売
★★★☆

ぶはははははははははは・・・・
いやいや、あまりのインパクトに初めてジャケを見たとき固まりました。どう考えてもアノ「たいやきくん」のアンサーですが本人はこのジャケ見てどう感じたのでしょう?
でもこの歌オチが・・・・・(以下略)
れんげ草の恋

岩崎 宏美/竜 真知子 作詞:水谷 公生 作曲

ビクター    SV−7167  昭和56年11月発売

ちょうどこの年彼女は「草」シリーズでしたね。「恋待草」、次にブルコメのリメークとなった「すみれ色の涙」、そしてこの曲です。私個人的にはこの曲が一番好きですが・・・・・翌年、次にリリースされた「聖母たちのララバイ」が大ヒットしました。
教えてください、神様

天馬 ルミ子/杉山 政美 作詞:都倉 俊一 作曲

ミノルフォン   KA−1083  昭和53年 1月発売

やたらラジオで宣伝してたのを思い出しました。 の割にはあまりTVでは見たことがなかったです。(いや、彼女が出てる番組を私が見てなかっただけかも・・・)
悪いのはマガジン

藤原 理恵/山田 陽美 作詞作曲

エピック・ソニー 07・5H−293 昭和61年 4月発売
★★☆

やや難曲ではあるのですが無難に歌っています。彼女はこの後“CCガールズ”で復活しました。
ちなみに裏面は超獣機神ダンクーガ≠フイメージソング・ディアダンサーでした
悲恋一号

井上 望/阿久 悠 作詞:川口 真 作曲

ビクター   SV−7021  昭和55年発売
★★

ひとしきり燃えた後の秋風が「悲恋一号」と言うわけです。アイドル豊作と言われた昭和55年の前年デビューの彼女でしたがこの年は後発に押されて影が薄くなった感があります。
まぁこの歌なんかもっと評価されていい、と思うのですがねぇ・・・・
潮風の少女

堀 ちえみ/松宮 恭子 作詞作曲

キャニオン   7A 0162  昭和57年 3月発売

堀ちえみのデビュー曲でした。のち「スチュワーデス物語」でカメになるわけですが結婚後一度離れた芸能界に復帰した今も昔のカラーを守っています。(そういう意味じゃないと思いますが)
私の16才

小泉 今日子/真樹 のり子 作詞:たきのえいじ 作曲

ビクター   SV−7200   昭和57年 3月発売

キョンキョンこと小泉今日子のデビューシングルです。次に出たのが林寛子が以前出した「素敵なラブリーボーイ」でこのあたりから火がついたように思います。
ねえ・ねえ・ねえ

森 まどか/たかはし のりこ 作詞:たきのえいじ 作曲

ビクター   SV−6569   昭和54年 5月発売
★★★★☆

↑の原曲がこれ。歌詞はマッタク同じです。アレンジが若干異なりますが「♪ねぇ〜」の部分のボーカルへの効果もハンドクラップ2発も同じ(2枚とも編曲者が同じ)で、余程この曲に自信か未練があったと思いました。
ただ歌唱そのものはこの森盤の方が一枚(以上、かな)ウワテです。
オリーブの華麗な青春

片平 なぎさ/阿久 悠 作詞:三木 たかし 作曲

東芝EMI   TP−10039   昭和51年 8月発売

清純路線を走っていたはず(?)の彼女の歌としてはやや過激な歌詞ですね。最近のTVドラマでは母親役がシッカリ板に付いた彼女(当たり前かも)ですが、この歌を聴いて「ポパイの恋人のフル・ネームは“オリーブ・オイル”だ」と知った人も少なくないんじゃないかな?
TVの国からキラキラ

松本 伊代/糸井 重里 作詞:筒美 京平 作曲

ビクター   SV−7214  昭和57年 6月発売

ヒロミの嫁はん、松本伊代です。いかにもアイドル歌謡しているのがいいですね。
ポキチ・ペキチ・パキチ

水谷 麻里/松本 一起 作詞: 佐藤 健 作曲

ビクター    SV−9231    昭和62年 4月発売

タイトルの意味がよく解りません・・・・・ジャケ中開には彼女自身によるイラストでお猿さんが3匹。これにそれぞれタイトル通りの名前が添えられています。ま、タイトルの意味など考えなくても理屈抜きに楽しめる曲だと思うのですが、私は。
やる気マンマン体操

伊藤 美紀/森 雪之丞 作詞:米光 亮 作曲

CBSソニー   07SH 3096   昭和63年 8月発売
★★☆

曲の方は“体操”のイメージとはちょっと離れています。とりあえず「振り」はついてますが・・・・。日曜朝に放送されたやる気マンマン日曜日の1コーナーで使われていました。
目かくし

石江 理世/阿久 悠 作詞:都倉 俊一 作曲

キャニオン    A−218    昭和49年 6月発売
★★

弾むようなボーカルでリズムに良く乗っています。彼女のデビュー曲で当時14才でした。
気ままなジーナ

松尾 ジーナ/阿久 悠 作詞:森田 公一 作曲

東芝     TP−2574   昭和46年12月発売
★★☆

彼女はハーフでしたね。クスリのCMなどに出ていた記憶があります。(あと“シルバー仮面”なんかも)タイトルに自分の名前を使うあたりが、なかなか確信犯的でよろしいのでは(何が)。
まちぶせ

三木 聖子/荒井 由実 作詞作曲

キャニオン      N−3     昭和51年 6月発売
★★★

昭和56年に石川ひとみがリメークしてヒットしたこの曲は彼女がオリジナルでした。ちょっと高音が苦しそうなのですがかえってその辺りが「少女の葛藤」を思わせます。(なんのこっちゃ?)ユーミンの曲の解釈としては三木盤のほうが近いのかな?
おしゃれな土曜日

ミミ/安井 かずみ 作詞:葵 まさひこ 作曲

コロムビア     P−310    昭和48年10月発売
★☆

彼女はのちプロレスに転向し、「ミミ萩原」 となりました。 これは彼女のデビュー曲なのですが、まぁ、女子プロレス界もある意味アイドルっぽい側面がありますから「転向」とは言えないかも知れませんが・・・・・・
恋人たちの森

ミミ/山口 あかり 作詞:葵 まさひこ 作曲

コロムビア     P−330    昭和49年 2月発売
★★

で、これはセカンド(多分・・・)シングル。↑と曲の雰囲気はそう違いはありません。歌い出し直前のアレンジが小気味良いですね。
ガラスの幻想曲(ファンタジー)

島田 奈美/森 雪之丞 作詞:中崎 英也 作曲

コロムビア    AH−730    昭和61年 5月発売
★☆

彼女のレコードデビューです。映画「パンツの穴PARTU」のオーディションで準優勝し同映画に出演したのがキッカケでした。
早春の駅

小高 恵美/許 瑛子 作詞:都志見 隆 作曲

キャニオン    7A 0831   昭和63年 3月発売
★☆

フジ系TVドラマ「花のあすか組」の主題歌で、主演した彼女が歌い、これがレコードデビューとなりました。歌に因んでJRオレンジカードのプレゼントキャンペーン、なんてやってました。
夢の合鍵

森口 博子/安藤 芳彦 作詞:中島 文明 作曲

キング  17DH−1081  平成元年 8月(非売品)
★★★★

武蔵高等予備校のイメージソング。これはプロモ用の非売品(正規盤はCDで発売)ですが、EPとしては最後の部類に入るのではないでしょうか・・・

 

 

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