はじめに

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こちらは「流行歌懐古館・別館」です

 当館にお越し頂き、ありがとうございます。“別館”というからには「本館」があります。この「別館」を
ご覧頂き、興味がありましたら是非お立ち寄りください。こちらです。

本館では昭和60余年の流行歌の流れを“私的”に紹介しています。一方この「別館」では流行歌の
顔と言える、レコードレーベル・またはジャケット写真をメインに紹介しています。位置づけとしては本
館では昭和史側面としての流行歌“学”、別館では“レコード・コレクター”としてのサイト、と考えています。

こちらも本館にならって(とりあえず)歴史順に構成しています。

どうぞ流行歌の個性的な“顔”の数々をお楽しみください。

 

コレクター・サイト、とは

 ココの管理人はこんな盤を所持している、悪く言えばコンナ盤を持っているから見せびらかしたい。
・・・・WEB上に数ある“コレクター・サイト”は多かれ少なかれそう言う性格を持っている「はず」です。
(もちろん私もコレに同じですが・・・)まぁ自己顕示欲がなければWEB上にサイトなんて持ちません
からね。

他のコレクターから譲り受けた音源(レプリカ)=|たとえばCD−RやMDなどにコピーしたもの−を
さも自分のコレクションのように「陳列」しているサイトを見たことがありますがこういう人は音盤コレクター
とは言えず「音源ホルダー」というべきでしょう。
また他人からコピーを平気で欲しがる態度が商品としての音盤購買意欲を鈍らせ、
結果“冷えた”音楽業界が自衛手段として昨今のCCCD(コピーコントロールCD)を作らせたのだと
私は思います。

そもそもコレクターとはなんなのでしょう。
「蒐集家」とあります。収集と蒐集は発音こそ「しゅうしゅう」で同じですが意味合いが微妙に違います。
例えば毎週火・金は一般ゴミの収集、とは言いますが蒐集とは言いませんね。「蒐」とは人の血の後
に生える草「あかね」を意味し、ひいてこれを集めることを指します。つまりただ単にモノを集める“収集”
とは違い、何らかのテーマに沿って血のにじむ苦労をしてアイテムを集めるのが「蒐集」と言えます。

私の場合、テーマは「昭和の流行歌」です。ちょっと雑然としていてつかみ所のないテーマでもありますが・・・・

この「流行歌懐古館・別館」もコレクター・サイトです。ただ見せびらかすのではなくココをご覧になった
皆様の思い出の扉を開けるキーになれば、と思っています。

管理人註】当サイトにあります、ジャケット写真等はご自由にお持ち帰りになっていただいて結構かと思います
        (ただし公然と「どうぞ」とは言いませんが・・・・)
       しかしそれはあくまでもご自分のPC内で楽しんで頂く範疇でのお話です。
       他掲示板や他サイトでの二次使用はインターネットを楽しむ上での最低限での常識として厳に慎んで
       頂きますようお願い申し上げます。

 

歌を語るなら「盤」を聴け

 一見当たり前のように思えますが“コレクター・サイト”として考えるなら重要な意味を持ちます。
私自身「座右の銘」?にしているこの言葉ですが、この別館では個人的にSP・EPとして持っている
盤のみを紹介しています。

私のコレクションにはTVやラジオなどから録音した、「音だけ」のアイテムは登録していません。悪くても
復刻LP・CDまでです。(参考:本館「流行歌愛聴譜」にある曲は“盤(広義での)”が我が家に必ずあります)

特にEP時代以降の曲は大概CD化されていて音源は容易に手に入れることが出来るでしょう。しかし
イチマイのCDに“詰め合わせ”された音源で満足できる人は私は最近はCDの購入はしないでもっぱらシングル(SP/EP)を蒐集しています。(狭い我が家が余計狭く・・・)

一般に音盤コレクターと言われる人は自分の“手と足(と身銭)”で盤を集めています。中古店然り骨董市、
あるいはネットオークションなどもココに含まれるでしょう。つまり苦労しつつ蒐集に勤しんでいるのです・・・・

労せず手に入れたものに本当の愛着は湧きません。愛のないところに夢は語れないのです。

 

・・・とオオゲサなことを書きましたが

 レコードも一種の工業製品です。工業製品であるからこそ(数の多寡はありますが)“同じもの”が必ずあり
ます。他のコレクターアイテム、たとえば美術品(と一緒にするなって言われそうですが)の場合ですとそうは
行きません。それぞれのアイテムは“この世に一つの”品物です。“ホンモノ”を集めてこそコレクターです。
レプリカや美術図鑑を並べてコレクター気取りをする人はまずいないでしょうね。

レコードや切手というのは“数”があるから持っている(た)人同士で共通の話題に浸ることも可能で当館の品
物がそういった手助けになれば幸いかと思います。

まぁ当館の品物はそんなにレアなものはありません。気長に探せば必ず手に入るものばかりです。
(中古市場に関することは本館に書きましたので併せてご覧ください)

 

当館の・・・・・

 レコードの“見せ方”ですが、基本的には時代の流れに沿っています。「歴史順」にするか「歌手別」にするか
かなり迷ったのですがやはりタテの流れで昭和史を語る方が性に合っている気がしますので(いや、そんなオオ
ゲサなものじゃありませんけど・・)時代順です。

時折「歌手別」コーナーなども設けたいと考えていますが・・・・

 

で、最近

 “持っていたのに”、“一度も聴いたことのない”盤がかなりあることが発覚・・・・・しました。この中には数回
聞いたきり忘れたものも含まれますが、「反省」して片っ端から盤を聴いております。特にB面に良い曲が
いくつかありましたねぇ(まだまだあるでしょうな)。

と、言うことで今後はB面曲でもこのサイトでは積極的に取り上げていきたいと思います。ただ、LP(アルバム)
にのみ収録された曲、までは私も手が出せません(お金が〜・・・・)ので取り上げません。

 

(管理人の詳細は「本館」をご覧ください、、、ってンなもん見たくないって??)

↓↓↓↓*別館のスタートです*↓↓↓↓

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管理人後記

各ページジャケット写真に☆をつけてあります。
これは中古店などでの「手の入れやすさ」を現しています
(ジャケ・盤とも水準以上をめやす)
★が2点、☆が1点で☆が多いほど「入手しにくい」ことを
意味します。ただし価格は「手に入れにくければ高い」ことは
必ずしもなく、「滅多に出ないけれど出ても安い」盤はいろいろと
あります。また、ネットオークションなどでは出品者の価値判断で
独自の価格設定となっているためこの法則は全く当てはまりません。
管理人の独断と偏見によるひとつの価値判断だと言うことで
盤購入時の参考程度に見ていただければと思います・・・・・・・・・

 

 

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